マイブック-2015年の記録-で人生をコントロールする

マイブック-2015年の記録-で人生をコントロールする

Photo:Morning Sun by paprtala

2014年もあっという間に過ぎていき、もう11月です。

皆さん今年やりのことしたことはないでしょうか?

私は今年ほど自分のやりたいことを達成できて充実した一年はなかったかのように思います。

まだ一ヶ月半ありますけどね。w

それで、なんでこんなに楽しい気分で毎日過ごせたのかなー?と考えていたら、やっぱりやることを整理していたからでしょうね。

そんな中、本屋さんである本に出会いました。

その名も『マイブック』というもの。

「へぇーどんなのだろう」と興味がわいて中身を見てみてびっくり!

なんと中身は日付と曜日以外は白紙になっているのです。

こんな素晴らしい自分をコントロールできる本に出会ったのは久しぶりでした。

ということで今年よりも来年…さらに充実させるために私のこの白紙のマイブックの活用予定法をご紹介していこうと思います。

どんな人生でも目標を決める、一日やれることを全てやる、不思議と成果がついてくる…このサイクルをうまく使える本…それがマイブックかもしれない

2014年に達成したかったこと、それは『フルマラソン完走』でした。

年が明けてすぐに書き初めをする機会があったので、そこにもシンプルに『フルマラソン』と書いたのを覚えています。

そして週に3〜4回いつもランニングをしますが、そのランニング中も「俺はフルマラソンに出る!そして完走する!」なんて頭のなかで唱えていました。w

仕事がキツイ時期にも何故か私はランニングしていたのです。

何故かな?と思いましたが、走っている時、夢や楽しい気分について一番考えていたからかもしれません。

ランニング中は今までそれなりに練習もしてきたので息が上がって辛いことはありません。

そうなると自然と良いイメージばかり出てきて、自然と将来について走りながら考えているのです。

実際フルマラソンに出場!と決めたものの出場する大会も全く調べていませんでした。w

ですが、やはり大きい大会に出てみたい!という気持ちが強かったので、あえて倍率が高い大阪マラソン2014年に応募しました。

これが不思議なもので当たる気しかしなくて…まだ当選していない時期からコースを調べたりホテルを調べたり…今思うと当たるのがわかっていた気がします。

それで、予想通り当選(本当にありがたいことです)して、無事に大阪の街を駆け抜けて完走することができました。

そんな時ふと思いました。

「目標って大事やな」と。

人間目標がないと家でゴロゴロする時間が増えます。

私もランニングを始める前は家でゴロゴロすることが多かったです。

ですが、人生に目標ができると、自分を表現したくてたまらなくなる瞬間があるんです。

私の場合はランニングですが、人によって様々なことがあると思います。

そして人間の脳は本当に怠け者だなぁ…と思うことが多いですが(私だけかもw)、目標を決めたはずなのに途中で諦めようとしたり、前に戻ろうとする自分が出てくるのです。

それは今まで慣れ親しんできた環境だから…その方が楽だから…と私の脳は勝手にそう思っているからでしょうね。w

うーむ怠け者。w

そんなたるんだ脳を前に進めるためには目標を毎日決めて、実行していくのが楽しいし、コツコツと一年で成長できる秘訣な気がします。

その目標を決めるには、まずは頭のなかで宣言して紙に書いたほうがいいですよね。

それを毎日書いて「よし!」となれば不思議と怠けた私の脳も「しょーがないか…止められねぇやw」となるんです。

実際フルマラソンという目標に向けて私は紙に書いたのは一度だけでした。

ですので2015年からは毎日目標をマイブックに書いて、どれだけ達成できたかを見ていきたいと思いっています。

2015年の年末にそんな面白い自分の人生がコントロールできる本が完成していると思うとワクワクします。w

ということで個人的にどのように使っていくか考えてみました。

本当にシンプルな作りだからこそ、自分というものが作れる素晴らしい本

mybook-表紙

こちらが今回購入した『マイブック』です。

帯に「自分の本。」と書いてあるのが何とも微笑ましい。w

mybook-中身

そして中身は紹介したようにびっくりする作りで、日付、曜日以外は書いてありません。

ということは自分が好きなことを書いて、人生をコントロールすることができるということでもありますよね。

ここが愚痴であふれているときはそういう感情になろうとしているということですし、楽しい目標、素晴らしい夢などがたくさん書いてある時は、自分の人生に自信を持っている証拠なのかな?なんて思います。

私のマイブックの使用方法は、

  • 前日に次の日に達成したいことを書いてみる
  • 長期的な目標、できたら本当に素晴らしいと思うことを必ず記入する
  • 当日にその日にあった楽しい出来事を書いてみる
  • 当日に実際どれだけ達成したいことができたのかを記入する
  • 出来なかったとしても自分を褒めてあげる(自分大好きなので…。w)

という形にする予定です。

この本を手にとった瞬間、上に述べたようなことが頭の中に浮かんできました。

と同時に「こういうふうに使ったらもっと運気が上がりそう!」ということも思いました。w

ポイントとしては前日に次の日やり遂げたい目標を書くことです。

目標が曖昧だと私は体より先に脳が怠けてしまうので、ここに堂々と宣言しておきます。

そしてもう一つは長期的な目標を書きます。

例えば「大阪フルマラソンまであと◯◯◯日!コツコツやることで完走できる!」みたいな感じでしょうか。

前日にたったこの2つをやるだけで翌日、そして長期的な目標でその目標まで常にワクワク気分でいられるのです。

「まじかよ」と思うかもしれませんが、頭のなかで宣言して書くのには個人的に物凄いパワーがあると信じています。

実際頭のなかで宣言しただけで達成することも可能でしたが、書けばさらに脳は言い訳できなくなります。

脳の「でも」「けどさぁ」「もしも」に勝つのです!w

当日はその日しかありません。

2015年の一日はその日しかないのです。

なので、毎日楽しいことや嬉しかったことを探します。

私はこれを結構昔からやっていますが本当に楽しいです。

例えば走っていて、信号が点滅し始めて赤に変わりそうだったときに右折で曲がってきた車がちゃんと私に気づいて止まって下さり、ニッコリしてくれたこともあります。

些細なことかもしれません。

ですが、クラクションを鳴らさずに「どうぞこの先も頑張って」なんていうようなニッコリな顔をしてくれたらめちゃくちゃ嬉しくなります。

私は単純なので嫌なこともものすごく受け止めてしまいがちだからこそ、毎日小さな嬉しい事や楽しいことを探しています。

これが毎日いい気分でいる秘訣かもしれませんね。w

そして当日は目標を決めたことをどれだけやれたのかを書きます。

掃除、洗濯、自炊、マラソン、テレビを見る…なんでもいいんですが、気分が良くなる目標がいいですよね。

また、毎日の目標と長期的な目標がうまくマッチしているとさらにいい気分になると思います。

例えばマラソン大会が長期的目標なのに一日の目標が「走らない」だったらチグハグになってしまうわけです。

ですので一日の目標に「5キロ走って頭のなかの理想の自分に近づく」なんて言うのもいいかもしれませんね。

そしてここからはマイルールですが、一日の目標の中にも達成できたなかった目標などがある時もあります。

人間ですので常にフル回転で動き回れません。

たまには挫折することも必要です。

ですがその時に私は「自分を責めない」というマイルールを適用しています。

どんだけ甘いんや!と思うかもしれませんが、自分はダメな人間だ…と自信をなくすより100倍マシだと思っているのでこのルールを適用しています。w

私は自信がない時の自分が嫌いです。

なので常に自信が持てる工夫を本の中にも盛り込もうと思ったわけです。

今日は洗濯できなかったけど、明日はもっと快晴だからもっといい感じで干せるかも!なんて思ってます。w

そうやって2015年を過ごせたら多分私はさらに人生がいい方向に好転すると思っていますので、行動しようと思っています。

ひログまとめ

マイブックがあると多分書きたいことが毎日あって、どんどん好きな自分が出てくるのではないでしょうか?

もちろんあくまで今まで紹介した使い方は私の使い方の予定ですので、愚痴本にしてもいいですし、食べた献立の絵と食材、美味しかったポイント、工夫したポイントを書く本でもいいんです。

この本は本当に面白い工夫がされています。

mybook-写真

まず1ページ目をめくると大抵著者の写真と自己紹介的な文が書いてあります。

そこにはなんと自分の写真を貼るスペースがあるんですよ!w

まさに自分が主人公の人生であり、その主人公が一年で作り上げられる工夫がしてあるわけです。

mybook-著者名

そしてこちらも題名は『マイブック』になっていますが…よく見てください。

著者の名前が空欄になっています。

そう!ここに自分の名前を記入してこの本を完成させていけるのです。

こういう小さい部分にこだわっている感じがたまりません。w

本当に素晴らしい本に出会えたなあと思います。

早く2015年になってこの本を活用したい!ワクワクが止まりません。

是非、来年大きな目標がある方や目標がなくてもコツコツ何かを習慣化させてい方にはもってこいの本だと思いますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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