ドラマ半沢直樹の原作『オレたち花のバブル組』読了

ドラマ半沢直樹の原作『オレたち花のバブル組』読了

半沢直樹の原作『オレたち花のバブル組』を見終わりました。

私は取りあえず、原作を読んでから、ドラマを見ようと決めていたので、本から読みましたが…面白いです!w

スポンサーリンク

オレたち花のバブル組はドラマ半沢直樹の伊勢島ホテル〜半沢直樹の出向まで

『オレたちバブル入行組』は西大阪スチールまでの話でしたが、ここからはお金の損失額が異常に増えて、半沢直樹ではなく、東京中央銀行そのものが危なくなっていくストーリーです。

10371112093_7c8e23ab95_c

東京に出向して、半沢は目的の営業第二部次長に就き、バリバリ仕事をして、営業第二部でも評価され始めた頃に起こる伊勢島ホテルの巨額の損失事件が今回の物語の中心です。

主役はもちろん半沢直樹ですが、今回の物語では、同期入行の近藤の物語も同時に動き、後半では半沢と近藤の二つの物語がうまく重なって、二倍面白いです!

この展開にはやられた…とドラマを見た方も多いのではないでしょうか?

オレたち花のバブル組の見所

半沢直樹が伊勢島ホテルの巨額の損失に対して回収などをするため動くのが今回の物語ですが、額が大きいため、金融庁も黙ってはいません。

ということで、伊勢島ホテルでの怪しい人物の行動金融庁検査同期入行の近藤の出向先での物語が見所ですね。

私が特に大好きなのは、半沢直樹と同期入行の近藤の出向先の話でしょうか。

近藤は過去に鬱病になってしまった経歴から、銀行から東京の小さな会社『タミヤ電機』に出向させられます。

第一巻の『オレたちバブル入行組』でも近藤の出向シーンは本でもジーンときてしまいますが、今回の花のバブル組での近藤のタミヤ電機でのポストも相当可哀想なんです…。w

銀行から出向しても「元銀行員だから出来て当たり前…」「こんな仕事ができないのに…元銀行さんは良いね」など、近藤に対する風当たりは強く、本の序盤は苦戦を強いられます。

池井戸潤さんのこのシリーズは序盤はかなり我慢しなければなりません。w

おかげで後半にスッキリするので、その感覚が忘れられませんが…。

社内の風当たりも強く、さらになかなか東京中央銀行の京橋支店からタミヤ電機に融資が実行されないため、近藤が昔味わった鬱の感覚が戻ってきそうになります。

本では、その部分を『染み出したコールタールがまた1ミリ近藤の脳を浸食した』などの表現が使用されています。

本を読んでからドラマ半沢直樹を見るとこのコールタールがしみ出す部分が分かります。

この部分もドラマでうまく表現されていたので、ドラマにも感心しました。

また、徐々にタミヤ電機で近藤もやる気と強気を取り戻し、タミヤ電機でも頭角を現すようになりますが、それが面白くない人物が数名います。

この数名が半沢直樹にも重要に絡んでくる人物なので本を見る時は大注目してほしいところですね。

重要なのは本はまだ続編があり、連載も続いているということ

ドラマ半沢直樹はこの伊勢島ホテルの案件で最終回を迎えますが、本はまだまだ連載も続いています。

なので、ドラマとは少々異なったストーリー展開もあるので、本は違う楽しみ方があるように思えます。

私は先にあえて本から読んだので、様々な表現の仕方がそのままドラマでもダイレクトに使われており感動しました。

個人的にまだ連載が続いているものをドラマにするとあまり面白くなかったりすることが多い気がしますが、池井戸潤さんのオレたちバブルシリーズに関しては本当に倍返しされました。w

それくらい映像で見てもキャストもマッチしていますし、楽しいです。

そして本も第三巻にあたる『ロスジェネの逆襲』まで読了しましたが、とにかく面白い展開です。

もちろん、最初に我慢をしていつも通り倍返ししていくストーリーは同じですが、毎回重要人物などがうまく使われているので感心します。

またレビューを書かせて頂こうと思います。

第四巻にあたるものも現在連載中なのでまた本が出版されたら見たいなあ…。

これからもこの本のようにスッキリして読み終えて「仕事頑張ろう!」と思えるものが読んでみたいです。

今回読んだ本



スポンサーリンク


もしも記事を気に入って頂けたらシェアをお願いします。
URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK