一昨年購入したイー・モバイルのポケットWi-Fiがちょうど二年一ヶ月目ということで解約金がかからない月になったので、解約することに致しました。
気づけば二年前に契約した時は速度制限もなく、快適に使っていましたが、自宅では光回線を導入したこともあり、最近はメッキリ使用機会が減っていました。
ですが、皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれません。
「イー・モバイル(ワイモバイル)は解約がややこしい」ということです。
私もそれなりに事前にインターネットで調べておき、ホームページのどの場所にいけば解約できるのか?などを理解したつもりでした。
ですが、この一言をネット上で見つけて超安心しましたよ。
「ワイモバイルのお店に行けばその日に解約できる」ということです。
「なんだ!お店も近くにあるし!ラッキー!」と思い、解約月のまさに1日目に実際にワイモバイルに行って解約手続きを行ってきました。
ですが…ここからが大変だったので、契約した方にもわかりやすいようにまとめておこうと思います。
ポケットWi-Fiの契約にも大まかに二種類ある!私は超絶に面倒くさい方だった…!
皆さん、イー・モバイル(ワイモバイル)を契約した場所を覚えていますか?
「イー・モバイル(ワイモバイル)のポケットWi-Fiだからお店に決まってるやん!」いやいや違うんです。
私の場合ですと、ヤマダ電機で契約致しました。
他にも楽天スーパーWi-Fiなど様々な場所でイー・モバイル(ワイモバイル)は契約することができます。
契約した場所は違ってもイー・モバイル(ワイモバイル)は一緒なのです。
そしてここからが重要なんですが、イー・モバイル(ワイモバイル)のお店で契約した方はとっても簡単にお店でその日のうちに解約することができます。
ですが、私のように家電量販店でイー・モバイル(ワイモバイル)を契約した方は非常に面倒くさいステップを踏まないと解約できない仕様になっているのです!
理由はくそ!っと思うけど仕方がない
理由はとっても簡単です。
実際に私はお店に行って解約手続きを行ってきましたので、説明をして頂きましたが、「家電量販店などで契約をした場合は情報が見れない仕様になっている」のだそうです。
これが非常にややこしいシステムの元凶なんですが、仕方ありませんよね。
ヤマダ電機で契約したので、もちろん使用する回線はイー・モバイル(ワイモバイル)の回線なんですが、あくまでも契約は当時のYAMADA Air Mobile EMとの契約なので情報がイー・モバイル(ワイモバイル)に流れないようになっているみたいですね。
これのおかげでなんとお店では解約できないという超面倒くさい仕様になっているのです。
この辺りなんとかならんのか!?と言いたくなりますが、できるだけ面倒くさい仕様にして解約させないようにするのはどこの企業もするので、仕方ないです。
じゃあ解約できないの…?!
もちろん書類をしっかりと残している方ならこのようなケースでも簡単に解約できます。
ですが!その日に解約!ということは今現在ですと不可能です。
私も使用しないのにお金を払うのは馬鹿らしいので解約をしにいきましたが、店員さんいわく、解約用の書類を請求して、その用紙にちゃんと記入をして送り返して、ようやく解約の手続きが成立する…ということをでした。
これが家電量販店で契約した方に課される面倒くさいステップです。
あんなに契約は簡単だったのにね…。w
ですが、正直言ってワイモバイルの公式サイトでも解約書類の請求まで辿り着くのはインターネットが苦手な方には難しいかもしれませんね。
解約はインターネットのみではできないような仕様になっているので、「わからん!」という方は直接ワイモバイルのお店に行って、解約書類の請求を一緒に手伝ってもらうのも有りだと思います。
実際に私はその日に解約したい!という気持ちがその時は強かったので(のちに当日は無理と知った)店員さんに解約に必要な書類を請求してもらいました。
一応公式サイトから解約書類の請求はできます。
ですが、電話でのお問い合わせからといった形です。
いくら探しても入力だけでは解約書類は請求できないようなので、問い合わせてみてください。
スマートフォン・ケータイ・Pocket WiFiに関するお問合わせ|お客さまサポート|Y!mobile(ワイモバイル)
実際ネット界でもややこしいということが話題にはなっていますので、個人的には直接お店に行って対応してもらうことをおすすめします!
実際に解約書類が届いたら
私が解約書類を請求してから約一週間で書類が届きました。
その間も使用していないのに使用料がかかるのは…まぁ戦略ですから愚痴りません。
どうしても無駄な使用料を払いたくない!という方にはコツがありますので、その辺りも説明していこうと思います。
まず、解約書類の中には目を細めないと見えないような解約金の金額がずらりと並んだ書類と、実際に記入する用紙、記入の説明の用紙、送り返すための封筒が入っています。
まず、あんまりこういうのを知らない方は「これだけ解約金の説明があるけど大丈夫なのかな?」と思いがちですが、私の場合は二年間契約して二年一ヶ月目は解約金がかからないというプラン(現在はスマホなどもこの方法が多い)でしたので、強気です。
全く解約金の用紙は見ません。
見なくてもわかってます。
だって二年一ヶ月目が今月ということを契約する時点で店員さんと話してメモしていましたので…。w
ということでその解約金という部分はクリアしており、その後ですが、送り返すための用紙に記入していきます。
基本使用料は日割り計算になります…など本当は早く解約したいのに!と思いがちですが、先ほどもお伝えしたように戦略なので、気にせず記入していきましょう。
そしてできるだけ日割り計算の使用料を払わないコツですが、
- 解約金がかからない月の前の月に解約書類を請求しておく
ということだけでいいんです。
ようするに私の場合、12月が解約金がかからない月なので、解約書類を請求するのは11月がベスト!ということです。
なぜか?
それは解約書類にトリックが隠されていました。
実は解約書類の中に『月の末日まで使用したい方のみレ点を入れて下さい』
というような文章があります。
解約書類は請求しただけでは解約になりません。
送り返して、受理された時点で解約することが可能です。
ですが、月の末日までは利用という部分に私の場合11月時点でレ点を入れて送り返せば、11月30日までは使用して、12月1日には解約というスタイルを取ることができるのです。
これは解約書類を請求しないと多分ほとんどの方がわからない方法かと思います。
ですが、どうしても無駄なコストを抑えたい方はこのように解約金がかからない月の前の月に解約書類を請求することをおすすめします。
送り返してからはイー・モバイル(ワイモバイル)からは連絡は一切なし
そして、解約書類を送り返しても一向に連絡はきません。
不安になる方もいるかもしれませんが…これも戦略だと思います。
ワイモバイルのよくある質問の中にはそのような旨がちゃんと記載されているので、確認してみるのもいいかもしれません。
それでもどうしても解約できたのか確認したい方は、契約した際に登録するマイ・ワイモバイルというものにログインするとみることが可能です。
ですが、こちらは解約後90日間のみ解約できたのか確認することが可能ということですので、遅すぎると見れなくなります。
何度も言いますが…これも戦略及び解約する人が多いということだと思います。
もちろん契約する方も多いと思いますけどね。
実際に私も解約書類を送り返して一週間経ったので自分のマイ・ワイモバイルに入ってみることに。
ですが、以前は入れたんですが…何故か入れないんですよねー。w
これは戦略でもなんでもないとは思うんですが…ということでもう1つ解約できたのか確認する方法があるのでそちらを使うことに。
これも先ほどお伝えしたお問い合わせをする方法です。
この方法は契約時に指定した暗証番号4桁と契約時に連絡先として登録した電話番号が必要になります。
もちろん全て書類はとってあったので、確認。
無事に12月11日に解約していたことを確認することができました。
ひログまとめ
とにかく家電量販店で契約した方は解約が少しややこしい仕様になっております。
実際今まで色々なものを解約したりしてきましたが、イー・モバイル(ワイモバイル)はなかなかレベルが高いと思います。
結局公式サイトで調べても理解できない方は1つアドバイスするとすれば、結局全て最後はお問い合わせをしないと何もできないように作られています。
今では簡単にネットで解約したりできるものもあるかもしれませんが、それが戦略です。
ですので、解約の仕方はしっかりと知っておくべきだと思います。
1日に解約したかったのに私が解約できたのは11日…10日は無駄に使用してしまったという形になりました。
もし解約する方がいるようでしたら、ワイモバイルのお店に行く…もしくはお問い合わせで解約書類を請求する…といった形を取らなければなりませんので、是非しっかりとチェックしておいてくださいね。
ワイモバイルの解約に必要なお問い合わせ番号の公式サイトの場所
スマートフォン・ケータイ・Pocket WiFiに関するお問合わせ|お客さまサポート|Y!mobile(ワイモバイル)
各種お手続き・自動音声応答でOK
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