Photo:pollen by Joelk75
風が強い日も続き、花粉がどんどん舞う季節になりました。
いざ部屋を掃除しようとすると、花粉症の方は、ほこりと一緒に花粉が舞ってしんどいことが多いと思います。
私も鼻にはあまり影響がないんですが、とにかく目がかゆくなってしまい、集中力も低下します。
しかし部屋が汚いのは許せないので、やはり掃除はしたい…。
出来るだけ花粉を抑えて掃除をしたいですよね?
今回は花粉が舞ってしまうのを出来るだけ防いで、掃除を行うポイントを4つにまとめてみましたので、ご紹介します。
誤った時間帯、掃除の始め方をすると花粉は想像以上に舞う!自宅で大惨事にならないためにも対策方法を覚えたい
私は去年から花粉症になってしまったまだ花粉症初心者なので、あまり花粉についての知識がありません。w
しかし、やはり家の中でもこの季節はなかなか集中力が続かないんですよね。
春は色々な花粉が飛び交うので、花粉症ではない人でも集中力が続かなくなったりします。
花粉には眠くなる要素などもあるようですからね…。
さて、花粉は外の至るところで舞っています。
ということは、部屋にもどんどん花粉は侵入してくるということです。
- 洗濯物を取り込むとき
- 洗濯物に付着
- 仕事などから帰ってくるときに衣服に付着
この三つだけでも、家には毎日花粉が入ってくることになります。
といっても天気もいいので外で洗濯物を干したいですし、自宅から出ないなんてことはできません。
なので部屋に花粉が入ってくるのは致し方ないです。
ということはできるだけ部屋をキレイに保つということが重要になってくると思いますが、掃除をする際に花粉が舞ってしまいます。
そんな舞う花粉を抑えるポイントを花粉と一緒に抑えてみましょう!
ポイント1 掃除を行う時間帯を考える
まず、花粉が一番舞う時間帯は何時でしょうか?
大抵の方がお昼?という感じだと思います。
もちろん正解も『昼』です。
ただ、もう一つ花粉が舞う時間帯が実はあるんです。
それは…
みんなが仕事が終わる夕暮れ時です。
意外に仕事が終わった後「おっしゃ!帰ったら掃除しよう!」という方も多いかもしれません。
しかし、実は夕暮れ時って花粉がまた舞う時間帯だったんです。
ですので、掃除を行う時間帯は一番『朝』が花粉を抑えて掃除をできるようですよ。
朝は、昼、夕方よりも湿度が高いです。
ですので、花粉が湿度のおかげで舞い上がりにくい状態になっているんです。
まず掃除をしようと思いったら、夜は諦めて朝やることをおすすめします。
ポイント2 掃除を始める時は掃除機から…ちょーっと待ったぁぁぁ!
Photo:Dyson DC22 Hose by michael.aulia
掃除を始めるとき、まず何からスタートしますか?
私はまずは掃除機でスタートします。
…実はこれ、花粉が舞うシーズンにはNGだったんです…。
花粉は簡単に舞ってしまい、舞い始めてしまうと、花粉が床に戻ってくるまでに30分から1時間程かかってしまうんです!
ということは掃除機で細かい花粉を舞い上げてしまい、掃除機などの掃除が終わって一服…というときに実はまた花粉が床に戻ってくるんです。
これでは掃除をしても、また掃除終了後に目や鼻などに違和感が残ってしまう原因になってしまいますよね。
なので、まず掃除をスタートする時は、濡らして絞った雑巾などで拭き掃除から始めるのが効果的です。
水分を軽く含むことによって、花粉をキャッチして舞い上がるのを防ぎます。
このようなウェットシートのモップなども販売されているので、便利ですね。
軽く床を拭いて、その後に掃除機をかけると、花粉が舞うのは防げるようです。
ポイント3 花粉が入ってくるから窓を開けない?いやそれとも開ける?
さて、最後は掃除の時に窓を開けるか開けないか…これはこの時期だからこそ迷いますよね。
結局掃除をしているのに、花粉が入ってきてしまうので窓を開けたくない気持ちもわかります。
しかし、実は例え花粉のシーズンでも窓は必ず開けた方がいいんです。
でも、ポイントとしては少し開けること。
少しでも空気が入って空気の入れ替えができると、部屋の空気がいい状態に保たれます。
空気がどんよりしていると、それこそ花粉の思うつぼです!
なので、掃除する時は必ず少し空気の入れ替えをしましょう。
ひログまとめ
この時期は、なかなか集中力も続かないため、体がしんどくてついつい部屋の掃除などを怠ってしまいがちです。
ただ、部屋を清潔に保てないと、花粉症の方などは体も休まらないので、逆に体調を崩しやすくなってしまいます。
なので、少しでも自宅で花粉から体を守るためにも、できるだけ花粉が舞わない時間帯に拭き掃除からスタートして、体に負担をかけないことが重要ですね。
私も本日ちょっと朝起きるのがしんどかったですが、朝から掃除しました。
やはり部屋はキレイに保ちつつ、体を休める場にしなければなりません。
これからも花粉対策をしっかりして、部屋を掃除していきたいと思います。
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