富山県の宇奈月温泉に旅行へ行くことになり、宇奈月温泉に行く前にやはり名物料理を食べたい!
となったので、ネットで調べたところ、富山駅に行けば名物料理がいくつか食べられるということがわかったので、富山駅に行きました。
今回は富山県の名物!
『白えび』を食べることに致しました。
どうやら白えび丼はかなりの量のえびが丼に入っているのだとか…。
今回は富山駅のきときと市場とやマルシェに行って、白えび亭で高級えび丼を食べてきましたのでご紹介致します。
開店と同時に入店!すぐに行列!富山駅で白えび丼を食す!
まず、今回最初の目的地として行ったのは富山駅。
富山駅には今もなお路面電車が走っており、実際に富山駅から乗車しましたが、昔ながらの路面電車もあれば、現代の近未来的な列車まであり、とても楽しい場所になっております。
そして白えび丼を食べた場所は富山駅のお土産、飲食ができる広場『きときと市場とやマルシェ』という場所です。
飲食店は朝の10時からの営業ですが(おみやげは8時半頃から営業)今回食べに行った白えびを扱う白えび亭は、開店してものの10分で満席になってしまい、すぐに列が出来ました。
それだけ有名な店舗ということなんですね。
何と言っても名前が『白えび亭』ですから…。
もちろんメニューは白えびを使った料理がずらり!
かき揚げとお刺身、丼がメインになっており、私は一番オーソドックスなお刺身の白えびが丼に乗ったものとさっと揚げた白えびが付くメニューを注文致しました。
醤油はこいくち、あまくちを用意!えびの甘さを楽しみながら、醤油で味を変えられる!
食券で注文して、店内を見渡していると白えびの説明が…
なんと!
白えびは全て手作業でむくということなのです。
1つの丼に30匹以上の白えびが入っているわけですし、富山市内には数多く白えびを取り扱うお店があるので、その数は膨大…。
「機械じゃだめなの?」と思いましたが、何でも白えびの殻は非常に頑丈のようで、そのままでは食べてもイマイチなんだとか。
そのためむくのですが、やはり機械じゃキレイにむけないため、職人の方がものすごいスピードでぱぱぱっとむいているんですね。
桜えびのようにそのまま揚げてもかたくイマイチなので、基本的にはむいた状態で提供するようです。
そのためコストもかかり、高級えびに進化していったみたいですね。
手間がかかっているということもあって、食べる方もとても楽しみになります。
そして登場した白えび丼がこちら!
錦糸卵がキレイで、その上にこれでもかというくらいえびが乗っていますね。
確かに甘エビなどと比べると透明度があるわけではなく、白っぽい気もします。
白えび亭ではオリジナルのあまくち、こいくち醤油があり、(実際に販売もしている)どちらの味も楽しむことができます。
板前さんからのアドバイスでは、「醤油は少量、えび本来の甘さを味わって欲しい。」とのことでした。
確かに白えびは甘いのが特徴のようなので、どばどば醤油をかけるというよりも、白えびの甘さを堪能したいところですね。
なお、こいくちはかなり濃い目に作られているので、私はあまくちのが舌に合いました。
こちらは白えびを揚げたもの。
揚げるとさらに白くなる感じがわかりますね。
甘さというよりも、揚げるとかなり香ばしい感じになって、どんどん食べられてしまいます。
そしてメインの白えびの丼。
白えびはそのまま食べると、本当に甘くてトロトロです。
甘エビもかなり甘くて美味しいなぁ…なんて思っていましたが、それ以上に甘さがあり、新鮮な刺し身として食べるとやばい!
そして写真のように醤油をたらして食べると、これまたしっかりとした味になって、甘さと旨味が伝わってきます。
えびはかなりさっぱりしているのでバクバク食べれてしまいますが、高級えびなので、ゆっくり甘さを味わって食べることをおすすめします。
ひログまとめ
初めて白えびというものを食べましたが、本当に手間がかかっており、大変高級なものということがわかりました。
そして味は手間をかけてむくだけあってとにかく甘い!
個人的に甘エビが好きなので、今回の白えびを食べて、甘エビ以上に甘くてびっくりしました。
ですが、一つ一つが小ぶりなので、本当にゆっくり堪能するのがいいですね。
是非富山に来たら白えびは食べるべき名物料理かと思います。
なお、富山駅行内には様々な名物料理を楽しむことができ、他にもラーメンや新鮮な海の幸が食べられるお店もあるので、おすすめです。
パーキングも45分100円程度で駐車するスペースもあるので、自動車で行っても比較的安く観光することができましたよ。
今回のお店
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