ランニングを初めてもうかれこれ二年以上経過しました。
ランニングはシューズさえあれば、いつでも走り出せて、気分をすっとさせてくれる私の中でもう生活の一部になっております。
ということで、ランニングは服なども大切ではありますが、やはりシューズが重要になってきます。
今回は私のランニングシューズの中では三代目になります、アディダスの『energy boost 2/エナジーブースト2』をご紹介しようと思います。
さらばソニックブースト!そしてエナジーブーストのboostフォーム90%の含有率に驚き!走りだしてさらに驚き!とにかくすごいの一言!
以前までアディダスのソニックブーストを愛用しておりましたが、愛用していたソニックブーストも一年以上経過し、通算で1300キロを超えるほどソニックブーストで走っていました。
1300キロを走ったこともあり、シューズのソール部分はもうぼろぼろ…クタクタになっております。
ですが、ソニックブーストの良いところは、アディダスの『ADIWEAR』という消耗を抑える機能がついていたこともあり、1300キロ走っても他のシューズよりは原型をとどめていた気がします。
さすがにクッション性が損なわれてきたような気もしていたので、変更することに致しました。
さて、今回シューズを変えるにあたって、当初はこんなことを考えていました。
- boostフォームもいいけどそろそろサブ4目指したいな…。
- 軽いシューズでよりスマートに走りたいかも!
…こんなイメージはしていたのですが、最近実は以前よりかなり走る距離が減ってしまいました。
一年前は月に100キロは当たり前で100キロでも少ない感じだったのですが、最近は50キロ未満ということも増えてきました。
原因は自分の環境の変化でバタバタしていたためです。
なかなかマラソンをする時間を作れなくなってしまい、距離も減ってきました。
ですので、実際三代目を探している時に最初変える予定だったアディダスでもサブ4を目指すシューズ『アディゼロ Japan』シリーズを狙っていたのですが…今そのシューズを履くと、確実にケガをする自信がありました。w
それくらい筋力も肺活量も以前より落ちてるので、少し怖い部分もあったのです。
ですので、それよりも毎日ケガをせず長く履けるシューズを選ぼうと思ったのです。
そうなるとやはり大切になってくるのは、シューズを出来るだけ長持ちさせられ、なおかつboostがしっかりしているシューズという形になったのです。
そして様々なシューズを試履きした結果、今回の『energy boost 2/エナジーブースト2』にたどり着いた感じです。
エナジーブースト2のご紹介
カラーリングも様々なものがありますが、私はオレンジが入った靴下やランニングウェアの種類が多いので、今回もオレンジが少し入ったカラーに致しました。
ソニックブーストとエナジーブーストの違いと言えば、boostフォームの含有率です!
私がソニックブーストを購入したのは「クッションがありすぎてもな…」と少しブーストフォームをまだあまり信用していなかったためです。w
ですが、一年間履いてみて、本当にクッション性がよく、ケガを全くすることなく走れたので、さすがに今回はもっと含有率が高いものがケガをせずにまったり走るためには良いと思い、含有率が高めのシューズを検討したわけです。
エナジーブーストについてはなんとブーストフォームの含有率が90%!
ほとんどがブーストフォームでできているシューズになります。
ということは…すぐだめになるシューズなのではないか?
このような疑問がすぐにわいてきましたが、ソール部分をみて納得しました。
ソニックブーストと同様、『ADIWEAR』というかかと部分のすり減りやすい部分の消耗を抑える機能がついているのです!
こちらは1300キロ走ったソニックブースト。
同じ『ADIWEAR』の機能が搭載されていたこともあり、ボロボロではありますが、ちゃんとかかと部分はまだまだ走れる!そういった形なのが分かると思います。
通常のランニングシューズですと着地する部分にだんだん角度ができてしまい、膝を痛める原因になりますが、エナジーブーストはその辺りも考えられているので、ブーストフォームの含有率が高いですが、消耗も抑えられるという練習用シューズには最適なものだと思います。
形はほとんど変わりません。
それゆえにシューズを変えてもほぼ違和感なく走ることができました。
変わった部分は履いたときのホールド感でしょうか。
最近のシューズは本当にホールド感が素晴らしく、履いているのに履いていない感じになりますが、エナジーブーストも同様にそのような感覚を得ることができるシューズになっていました。
実際に走ってみてどうか
エナジーブーストを履いて、実際に走ってみてどうだったかと言いますと、とにかく反発力、クッション性が素晴らしいということです。
今までのシューズにもブーストフォームは入っていましたが、そこまでの含有率ではなかったので「それなりにクッション性があるな」という感じでしたが、エナジーブーストは90%はブーストフォームでできているわけですから、とにかく弾む!
そして前に前にクッションが押し出してくれる感覚があります。
もちろん慣れるまでは逆にすねの部分が反発力がすごいので、筋肉痛のような形に私はなりましたが、慣れてくると余分な力は全くいらないことに気づかせてくれるシューズかと思います。
長いレースになってくるとやはり軽いシューズのが前に進みやすいので有利になってくるかもしれませんが、あまり走り込んでいない方は逆にブーストフォームに頼って走ることによってフルマラソンなども走りきれるのではないかな?と言った感じです。
ひログまとめ
一年以上ブーストフォームがあるシューズを履いて走ってきましたが、やはりブーストフォームがあるシューズを履いていると他のシューズが怖くなるくらいのクッションの良さがあります。
お値段は若干高めになりますが、1世代前のシューズでもかなりいいシューズもあり、なんと半額の価格で販売していたりするのでチェックしてみるのがいいと思います。
長い間同じシューズを愛用したい、クッション性はケガも心配だからしっかりしたものがいい、消耗をできるだけ抑えたい、価格も優しく…とこの4点がちょうど今の時期に揃ったのが今回ご紹介したエナジーブーストでした。
皆さんも是非履いてみてブーストの力を体験してみてください。
LEAVE A REPLY