小さい頃はあんこが苦手であの独特の甘い感じが嫌いでした。
ですが、大人になるにつれ、あの上品な甘さが理解できるようになり、気づけばあんこも好きになっていました。
そんな中、福井の友人(実際は地元の友人だけど)がおみやげに「うまいからたべてみてーや」と言い水ようかんを持ってきてくれました。
早速食べ始めると非常に美味しく頂けましたのでご紹介しようかと思います。
見た目のボリュームと食べた感じが全く別物!それくらいさっぱりでいけるようかん
あんこは最近それなりに食べれるようになったものの、本当にあんこが好きな人はあの有名な赤福なども箱1つ食べれてしまうと聞きます。
さすがに私はそこまで食べれるわけでもないですし、実際甘いものはそこまで一気に食べられないタイプです。
ですが、なんとこの水ようかん…気づいたらものの20分くらいで平らげてしまいました。w
それくらいサッパリしており、これならいくらでも入ってしまう…と言った感じになっているのです!
パッケージはシンプル
水ようかんの箱を開封すると、説明書きと食べるときに使用するヘラ、あとは水ようかん本体が入っています。
説明をみていると、どうやら福井では寒い冬に暖かいこたつの中でまったりしながらみかんではなく、水ようかんを食べる風習があるようです。
特にお正月には欠かせないおかしなんだとか。
全国的なイメージで行くと寒い時に暖かくしてアイスクリームが食べたくなる感じ…と一緒なんでしょうかね?
水ようかんも生ものということで要冷蔵商品になっております。
実際にヘラを使って食べてみた
そして、実際に水ようかんを食べてみました。
まず驚いたのが本当にさらっとした感じなんですよね。
というのもヘラを使って切ろうと思ったらとにかくつるつる。
なんかあんこってざらざらだったり、ちょっとしつこくついてきたりするイメージがなんとなくありますが、この水ようかんは驚きます。
是非食べるときはヘラを使って食べて頂きたいですね。
そして食感ですが、つるつると先ほど申し上げましたが、本当にそのまま食べる食感もつるっと口に広がって黒砂糖の香りが口に広がってこれがクセになる感じ。
「ほぉ〜もう一口」と食べた時に黒砂糖以外の味を意識すると確かにようかんの良い甘みも感じることができます。
「いやーでもやっぱ黒砂糖の風味も…」なんて思って次は黒砂糖の風味に意識を傾ける…そしてお茶を飲む…。
これを繰り返していると、いつの間にか全てなくなってしまうかもしれませんよ。w
ひログまとめ
お土産ってテンションあがりますが、福井にも素晴らしいお土産があり、これは本当にお茶と相性も抜群ですし、寒い中こたつ…というシチュエーションに萌えです。w
寒いと甘いものも食べたくなりますし、なおかつさらっとした口触りなので、とにかく美味しい!
残念なのは賞味期限が短いということくらいでしょうかね?
ですので身内でまったりと食べるのもおすすめしちゃいます。
たまには福井伝統の食べ方で家族や友人と自宅で水ようかんなんてのもいいかもしれませんね。
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