一時期『タニタの社員食堂』というものが、非常に低カロリーにも関わらず食べごたえがあり、痩せる!というのでブームになりましたよね。
実際に社員食堂で食べていた方は結構ダイエットに成功している方もいるくらい素晴らしい献立のようです。
タニタの社員食堂という本も出版され、結構そのレシピ本通りに献立を考えていた人もいましたが…。
やはり薄味で慣れていない方には作るのが非常に難しいというのも聞いたことがあります。
私は居酒屋大好き人間ですので、薄味の料理をつくることは今のところありませんので、遠慮しておりました。
ですが!『作ってあったら?』どうでしょうか?
それなら、カロリーも大幅にカットされていますし、食べごたえはあるわけですから、食べてみたい!となりますよね!
ついにタニタのお弁当が近所に登場致しました!
ほっともっとの弁当にタニタが監修した『タニタ弁当』という商品が発売されたのです。
今回食べることができたので、ご紹介していこうと思います。
確かに薄味…だが様々な工夫がしてあるため、濃い目が好きな私でも満足感が得られる!牛丼食うよりはるかにいいぞこれ!
最近は自宅で料理をする機会もめっきり減ってしまい、外食頼りになっているわけですが、やはり外食は塩分も多いですし、何しろ高カロリーです。
運動は適度にしているので太ることは今のところありませんが、残念ながら痩せることもありません。w
現代社会人はデスクワークも多いですし、夕食の時間もバラバラになりがち…なおかつ外食ですとダブルパンチですよね。
ですが、近所のお弁当屋に低カロリーで美味しい『タニタ弁当』があったら…。
まー買いますよね。w
そんなノリで今回購入したのがこちらの八宝菜のタニタ弁当です。
あの中華料理として君臨する八宝菜です。
餃子の王将などで食べれば結構濃い味付けですし、野菜も多いですが、それでも塩分は多めな料理ですよね。
ですが、八宝菜のタニタ弁当のカロリーは驚きの336calなんです!!
ええええ!!!朝食のパンと同じくらいやん…!!
というのが第一印象です。
本当に朝食でも軽く300calはいってしまうので、この低カロリーには驚き…。
しかも見た目では予想以上にボリュームがありますし、そんな低カロリーには見せません。
だって普通にゴロゴロと豚肉も入っていますからね…。
ご飯は白ご飯ではなく食べごたえをアップするために五穀米のような感じになっていました。
とにかくタニタ弁当は見た目以上に工夫がすごいようですよ!
どの辺りを工夫しているのだろうか?
こちらは普通に見るとただのおひたしのように見えますが、弁当には酢みそが付属しておりました。
「おひたしじゃないのかな?」と思い、酢みそをかけて混ぜてみると、下からこんにゃくが登場!
このように通常の小松菜などだけではすぐに食べ終わってしまうものにも、一工夫してあり、食べごたえをアップしてあるようです。
八宝菜に関しては具のカットが大きいんです。
大きくカットすることによって食べごたえが増すという点と、シャキシャキ感を残すことで大幅に噛む回数が増えます。
その辺りも計算し尽くしてあるタニタ弁当恐るべし…。
味は?
味はやはりかなりの薄味です…。w
正直毎日牛丼などを食べている方にとっては味がしないと言っても過言ではありません。
ですが、牛丼と異なりタニタ弁当はかき込んで食べるものではありませんので、よく噛んで食べると、非常に素材のうまさがわかる商品です。
ついつい早食いになってしまう方もタニタ弁当でゆっくり食べるとわかるはずです!
「あれ、俺こんだけでも足りるんだ…。」
この状況は私は牛丼の特盛りから並盛りに変更した際にも思ったことです。
「少ないからゆっくり食べよう」と思って並盛りを食べ始めたら、実は並盛りでも十分に満足できる…ということなのです。
脳は噛む回数などで「もう腹いっぱいっしょ」と騙されてお腹が一杯という指令も出します。
どんだけテキトウやねん…なんて思いますが、本当によく噛むとお腹が一杯になるのです。
タニタ弁当にはそのよく噛んでだますトリックもできるような食材がたくさん入っていて、ゆっくり食べれば食べるほど満足できるでしょう!
ちなみに日替わりで三種類の展開なので、毎日異なるメニューを注文することができます。
三種類ということで毎日日替わりというわけにはいきませんが、それでも三種類のタニタ弁当+飽きたらうどん…的なローテーションをすれば確実にカロリーオーバーすることはないでしょうね。
思った以上に八宝菜のタニタ弁当が美味しかったので、続けてみたいと思いました。
ひログまとめ
一時期タニタの社員食堂のレシピに憧れた方もほっともっとに行けばタニタ弁当を食べることが出来ちゃいます。
そして本当に500cal以下に抑えてあるので、食事制限を少しやってみたい方にはおすすめですね。
これなら無理なく続けられそうですよ。
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