福井旅行に行ってからブログ更新が疎かになっていたので、ちょっとずつ更新していこうと思います。
福井旅行で福井県立美術館に行って来ましたよ。
たまたまミケランジェロ展がやっていて見に行くことに
美術に関しては、正直全くわからない私ですが、高校生くらいの時はピカソの絵なんて自分でも描けると思っていました。w
当時は落書きにしか見えなかったんですよ。w
最近少し美術館という場所に興味を持ち始めて、誘われたらひょこひょことついて行く感じになりました。
そして絵画を見ると高校生の時に思っていた感情が全くないんですよ。w
確かに落書きかもしれないような絵でもなんかオーラを感じたり、ふと色使いに魅了されたりするようになっていました。
昔は絵画を見ても10秒くらいで次の絵!って感じでしたが、最近初めて美術館で1時間以上絵を見ていました。
人間の感性とか感情とかって変わっていくんだなあ…とふと思いました。
さて、福井旅行で美術館に行く予定はありませんでしたが、たまたまミケランジェロ展がやっていることが判明したので行くことにしました!
といってもミケランジェロという名前は知っていますが、何をした人かは建築?だっけ?という程度でした。
ミケランジェロって素人から見てもすごいね
ミケランジェロは簡単に言えばセンスの塊だと思います。
なぜなら、画家でもあり、建築家でもあり、詩人でもあり、彫刻家でもあるんです。w
そのため『万能人』とも呼ばれているみたいですね。
しかもどの分野においてもかなり評価が高いのです。
ただ、彫刻が本業?というか作品が多いそうです。
今回福井県立美術館で展示されているのは主にシスティーナ礼拝堂500年祭記念ということで、ミケランジェロという人物がどういう人物なのか、システィーナ礼拝堂の天井画はどういうものなのか…など、システィーナ礼拝堂を筆頭に、建築家のミケランジェロ、人体とミケランジェロはどういう関係か…などかなり詳しく説明と展示がしてありました。
正直、凄過ぎてちょっと理解出来ない部分もありましたし、何しろ夏休みということもあって人が多かった。
ただ、やはり偉大な方の作品などを見ていると「すごい」の一言です。
モチベーションも上がりますよね。
ミケランジェロはかなり人見知り?というかあまりまわりと絡まないタイプだったみたいで、ミケランジェロの肖像画はどれも暗い顔をしています。
それだけ芸術に人生を賭けていたのかもしれませんね。
決して楽しいばかりの人生ではなかったのかもしれないなあともチラッと思いました。
福井県立美術館の雰囲気
館内はもちろん撮影禁止なので、外から少しまわりを撮影してみました。
駐車場は無料で駐車することができました。
そして、やはり美術館には必ずオブジェがあるんですねえ。w
福井県立美術館のオブジェもやはり変わっており、でもなぜか気になる感じ…。w
こちらが今回やっていたミケランジェロ展のポスター。
ポスターにはミケランジェロの素描の中でも傑作と言われているレダの頭部習作。
習作で評価されるのも凄いですよね…。だって練習っすよ先輩。
どれだけ当時の人々を驚かせたかが分かりますね。
期間限定でミケランジェロカフェなんかもやっていました。
時間の都合上行くことは出来ませんでしたが、なかなか面白いアイデアですね。
これはミケランジェロもびっくり…?
平日でしたが結構人が多くてビックリしました。
中は本当に満員で、グッズなどの販売しているコーナーもかなり賑わっていましたよ。
こちらは唯一館内で記念撮影ができる場所でパシャリ。
めっちゃあほな顔していますが、結構感動しましたよ。
ひログまとめ
まだ、なかなか一人で美術館に行くという機会はあまりありませんが、ふと行きたくなる時があります。
年齢を重ねるにつれ、だいぶ私も大人に?なったのかなあと思ったり…。
また美術館に行く機会があったら、是非更新して行きたいと思います。
ちなみに福井県立美術館でのミケランジェロ展は終了しましたが、まだ東京でミケランジェロ展が9月6日(金)〜11月17(日)まで開催されるようです。
東京でミケランジェロかあ…福井よりさらに混雑しそうですね。
詳しくはホームページをご覧下さい。
LEAVE A REPLY