ロックマンXが登場したのは、1993年。
まだ私がピーピー言っていた頃のゲームです。
そして、私が始めてロックマンXに出会ったのが、小学1、2年生の頃。
あまりの楽しさに、先輩からもぎ取るように借りてきて、毎日全クリしてた覚えがあります。w
そんな私の青春であるロックマンXがついにスマートフォンやタブレットで出来てしまうようになりました!
ということで、普段ゲームをやらない私ですが、速攻ポチってやってみました。
青春時代が蘇る!サウンドとグラフィックは当時を再現している!
とにかくApp StoreにロックマンXという名前があったときは興奮して「マジかぁ!」と叫んでしまいました。
しかし、こういう復刻版のゲームは、みんなかなりいい思い出で記憶がコーティングされているので、ついつい「ここ違うなぁ」と辛口な評価になってしまうものです。
私の中にもロックマンXは超楽しかった思い出しかなかったので、どうだかというのが購入してからの感想。w
しかし、起動してストーリーが始まった瞬間思いました。
「これは、ありだな」と。
それくらい再現率が高いのです。
あえて無駄なオリジナル機能もないので、それがまたいい感じでした。
ついついオリジナル性を…と思って無駄な機能が増えてしまいがちですが、ロックマンXはシンプルでサクサク感がとても良かったですよ。
操作性が難点のスマートフォンやタブレットのゲーム。ロックマンXは…?
さて、スマートフォンやタブレットのゲームは最近主流になってきているわけですが、どうしてもボタンがないので、操作が難しいというところがありますよね。
ロックマンXは結構操作することが多いゲームなので、操作性は非常に重要になってきます。
スーパーファミコン時代にプレイしたロックマンXはチャージするときにはボタンを長押しして溜めていた気がします。
スマートフォンやタブレットでのロックマンXは最適化しており、自動でチャージされます。
ここがもしオートチャージではなかったら、多分クソゲーで終わっていたでしょう。w
それくらい操作が難しいんです。
壁蹴りなどで上にいったりする操作もしなければなりませんので、オートチャージは必須操作だと感じました。
こちらがゲーム画面です。
左側にはロックマンを移動させる十字キーがあり、右側には攻撃やジャンプボタンなどがあります。
ボタンはカスタムで位置を変更することもできるので、自分に合ったボタン配置にすることが可能です。
細かい操作が増えるため、このカスタム機能は嬉しいですね。
私はiPhoneとiPadどちらもプレイしましたが、結論から言えばiPadのが俄然やりやすいです。
残念ながらiPhoneは微妙に移動操作が反応しない場合があり、(画面が小さいので、指が画面外と判断されてしまうため)何度も針に刺さって死亡するシーンが増え、フラストレーションになりましたので、iPadで基本的にプレイしました。
もちろんiPhoneでも全クリはしましたが…w
iPadがお蔵入りしてしまってる人も中にはいるかもしれません。
楽しかった点、残念だった点
楽しかった点
とにかく、当時スーパーファミコンでプレイしたままロックマンXが手軽にベッドやソファーで出来るようになったことは本当に嬉しかったです。
また、サウンドも当時を思い出せる感じで、相手がダメージをくらったときのサウンドもそのままでした。
サクサク進めるゲームなので、飽きてしまうのもすぐかもしれませんが、ゲームセンターと連動しており、様々な称号もあるので、意外にやり込めます。w
また、隠しアイテムや波動拳なども健在で、とても楽しかったです。
残念だった点
残念だった点は、とにかくiPhoneの操作でしょうか。
せっかく気軽にできるのに、反応しないことがあるのは悲しかった。
慣れればある程度はできますが、ハードレベルなどでは無反応が命取りになるので、もう少し移動ボタンの配置に改善が欲しいです。
あとはステージ選択画面で、ボスの名前がわからないこと。
押せば名前は出てくるんですが、もちろん選択したらそのステージが始まってしまいます。
ボスにはそれぞれ弱点もあるので、もう少し名前が出てわかりやすいようにしてほしかったですね。
ひログまとめ
ゲーマーだった、小学生時代がフラッシュバックして、非常に楽しかったです。w
これだけクオリティも高くスマートフォンやタブレットに移植できているのはすごいです。
昔はTVゲームでしかできなかったものが、手軽に空いた時間にできるようになって、最高です。
もちろんカプコンさんには次作のロックマンX2も出してくれることを願っております!
チャージ二連射したい!w
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