慌てているとき、めっちゃ必死でメモ書きとかする場面結構ありますよね?
でもそんなときに限ってシャープペンシルの芯ってポキポキ折れるんです…。
気づいたらメモ帳はぐちゃぐちゃになってたり、折れた芯が挟まっていて黒くなったり…
うぁぁぁぁああ!!
って経験はある人も多いと思います。
そんな中、シャープペンシルは着実に進化を遂げているのをご存知でしょうか。
何と芯が折れないシャープペンシルというものが発売されたのです…!
芯が折れないシャーペン『オレンズ/orenz』は芯は極細で細かい字も書きやすい!なのに…オレンゾ!
学生時代に数学が苦手過ぎて毎回テストの時間あたふたしていた私ですが、やはり焦っている時はついついシャープペンシルにも力が入ってしまって、結構折れることがありました。
替芯がなくなった時の絶望感なども半端なかったのを覚えております。
しかし、もはやシャープペンシルは芯が折れない時代なのです。
これは画期的な発明だと思いますよ…!
感動して速攻ポチリました。
オレンズの折れない仕組みは?
ぺんてる/Pentelから発売されているオレンズ。
しかし、何故芯が折れないのか?
その仕組みはなかなか考えつかない画期的なアイデアでした。
折れない仕組み1 芯は出さない
芯が出せなかったら書けねえwwwww
と思いましたが、説明書には芯を出さない例がきちんと載っております。
芯が出ている状態にハッキリと『×』としてありますね…。
確かに芯を出すから、圧力でポキっと折れてしまうわけで、
出さないという発想をすれば確かに折れない…。
折れない仕組み2 秘密はパイプの先端
何故芯を出さなくてもオレンズは書けるのか?
それは芯を支えているパイプに秘密がありました。
通常のシャープペンシルのパイプは頑丈で、
芯が出ていない状態だと紙をガリガリするくらいの強度があります。
よくテストでイラついて紙をガリっとしていたのは内緒ですが、これが普通のシャープペンシルですね。
ところが、オレンズの先端の部分はまるでボールペンのように滑らかに滑るようになっているのです。
この加工、見た目ではほとんどわからないですが、画期的な発明だと思いますよ!
そしてもう一つのポイントはほんの少し芯が出ているんですが、
芯がすり減ってくると、芯を出すのではなく、パイプが縮んでいく仕組みです。
これのおかげで芯は折れることなくすり減っていくのです…。
折れない仕組み3 カチっとするのは1回だけ
もちろんボールペンと異なり、芯はすり減っていきます。
そんなときカチカチと何度も押して芯を出す必要はありません。
たったの一回だけノックするとちょろっと芯が出ますよね?
これで良いんです!滑らかな滑りを演出してくれるパイプが頑張ってくれるため、
ノックに頼らなくても良いんです!
折れないシャープペンシルオレンズを実際に使ってみる
早速開封していきましょう。
本体は非常に軽い仕上がりですが、光沢もあって何気に高級感がありますね。
色も様々な種類が用意されております。(ブラック、イエロー、スカイブルー、ピンク、ホワイト)
今回はオーソドックスにブラックを選択して購入しました。
実際に使用する前に重要部分を拡大してみました。
本当に芯は少しだけで良いんですよ…。
今までのシャープペンシルだったら書きづらくてしょうがないくらいの芯の長さですが、
オレンズならこの長さで問題はありません。
実際に書いてみましょう。
芯径は0.2ミリと超ごく細ですが、とにかく折れない!
そのため細かい部分にも定評がありますので、メモ以外にも使用出来ますね。
ひログまとめ
文房具は日々進化しています。
昔はノックをせずに振って芯を出すシャープペンシルが流行りました。
今では逆に芯を出さずに折れなくするという発想に変わっているのです…!
そして本当に芯は折れないシャープペンシルが登場しちゃいました。
ごく細のシャープペンシルはポキポキ折れてしまうのが課題でしたが、オレンズのおかげでもう芯は
オレンゾ!
ということで芯の折れないシャープペンシル『オレンズ』のご紹介でした。
芯の折れないシャープペンシル『オレンズ』
Amazonのサイト内で色は変更可能です!
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